2015年6月25日木曜日

呑川で稚魚の大量死が確認されました。

僕が確認した範囲は、蒲田駅付近から国道1号線上流域にかけて数千匹の稚魚の死骸です。



この現象は数年前にも起こっています。分析が正しければ、大雨による汚泥の堆積で一時的に水質が低酸素状態になったことが原因です。水質の毒性は確認されていません。



国道1号の上流域と下流域の構造の違い。この段差にたまった汚泥が大雨で一気に流れ込み低酸素状態に陥ったと考えています。